行方不明で、猫探偵依頼費が40万円...でも、高くない?!
さて、猫を飼ったことのある人なら経験があるだろうが、次々と臨時出費に見舞われるもの。猫はさまざまなハプニングを起こして、飼い主を困らせる。特に頭が痛いのは、「大事な物を壊された」ために、甚大な出費を余儀なくされるケースだ。
【図表4】は飼い主から寄せられた体験談の数々。
「羽毛布団に複数回吐かれてしまい、買い替えた」(出費12万円) 「買ってまもない55インチのテレビを壊された」(19万円) 「高級グラスを割られた」(20万円)
そして、挙句の果ては、
「迷子になったので猫探偵に依頼。チラシ印刷なども業者に頼んだ」
という事態になり、出費は40万円も!
しかし、無事に帰ってくれば、お金なんかどうでもよくなるもの。そう、猫の一生にいくらかかろうが、お金では決して買えない「幸せ」をもらっているのだから。
調査は、2022年12月26日~12月27日の期間、2021年以前より猫を飼っている全国の20~60代の男女3000人にインターネットを通じてアンケートを行なった。(福田和郎)
(※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。)