今回のIEO、応募すべき? 儲かる?
当然ながら「投資は自己責任で」が前提ということを強調しておきますが、今回のIEOは比較的利益を得やすい投資だと、私は考えています。
たしかに、さきほど紹介したチリーズなどと比較すると、少々割高感のある時価総額であることは否めません。
しかし、日本国内のクラブチームがどんどん仮想通貨に興味をもって、トークンを発行する際、完全に国内法に準拠したフィナンシェはプラットフォームとして魅力的。
世界でも規制の厳しいと言われる日本で安全にトークン発行が可能で、かつ、日本のクラブチーム、クラウドファンディングに特化している点も踏まえると、決して「高すぎる時価総額」というわけではないのかもしれません。今後も5倍、10倍と価格を上昇させることも可能だと、私は考えています。
◆まとめ
今回は、CoincheckでIEOが実施される仮想通貨「フィナンシェトークン」について解説してきました。
2023年3月下旬に取引開始されるということで、楽しみですね。最初は短期投資目的のIEO参加者がいっせいに売ってくることが考えられますが、長期的にも面白い取り組みをしている銘柄だと思います。ぜひ、「IEOの抽選に当たらなかったよ」という方も取引開始後購入してみるといいかもしれませんね。(ブロックスタ)