仕事の疲れと美容に、「はちみつ風呂」はいかが?【尾藤克之のオススメ】

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「はちみつ」のおススメ応用方法とは?

   ここで、「はちみつ」の応用方法について、有馬さんに聞いてみます。有馬さんは全身の保湿には、はちみつ風呂がおすすめだと言います。

「『はちみつ』を入浴剤としてバスタブに入れて溶かすだけで、はちみつ風呂ができあがります。結晶化してしまった『はちみつ』を活用するには、はちみつ風呂がおすすめです。お風呂に『はちみつ』を入れるのがもったいないと感じる人は、食べ終わった容器に残った『はちみつ』を利用しましょう。肌につけても保湿効果があります」(有馬さん)
「『はちみつ』に含まれるグルコン酸が古い角質を柔軟にし、やさしく取り除く手助けにもなるので簡単にケアすることができます。また、結晶化した『はちみつ』をココナッツオイル大さじ1と一緒に混ぜて、角質ができやすい部分をマッサージし、そのままお風呂に入ると肌の保湿だけでなく、いらない角質層をきれいに剥離することができます」(同)

   本書では「はちみつ」の歴史、栄養学や活用方法について学ぶことができます。あなたは、「はちみつ」の新たな魅力に取りつかれることでしょう。

   「はちみつ」の選び方から、「はちみつ」の効能など、タメになる「はちみつ情報」が満載の一冊です。(尾藤克之)

尾藤 克之(びとう・かつゆき)
尾藤 克之(びとう・かつゆき)
コラムニスト、著述家、明治大学客員研究員。
議員秘書、コンサル、IT系上場企業等の役員を経て、現在は障害者支援団体の「アスカ王国」を運営。複数のニュースサイトに投稿。著書は『最後まで読みたくなる最強の文章術』(ソシム)など19冊。アメーバブログ「コラム秘伝のタレ」も連載中。
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