仕事の疲れと美容に、「はちみつ風呂」はいかが?【尾藤克之のオススメ】

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最も古い「はちみつ」の記録とは?

   世界で最も古い「はちみつ」の記録は何でしょうか? いつ頃から、人類は「はちみつ」を摂取していたのでしょうか? 有馬さんは次のように言います。

「世界で最も古い『はちみつ』の記録は、スペインのバレンシアにあるアラーニャ洞窟の壁画です(紀元前6000年頃)。その壁画に、高い崖で自然のはちの巣を採ろうとしている女性が描かれていたことから、8000年前の石器時代に、人々はすでに『はちみつ』を採取していたことがわかります」(有馬さん)
「3000年以上も前の古代インドで誕生した伝統医療アーユルヴェーダ(インド亜大陸の伝統的医学)においても、『はちみつ』は薬として珍重されていました。さまざまな方法で『はちみつ』が薬として利用されています。たとえば歯や歯茎の健康保持、不眠の改善、傷や火傷の治療、心臓の不調や白内障の治療にも使われていました」(同)
尾藤 克之(びとう・かつゆき)
尾藤 克之(びとう・かつゆき)
コラムニスト、著述家、明治大学客員研究員。
議員秘書、コンサル、IT系上場企業等の役員を経て、現在は障害者支援団体の「アスカ王国」を運営。複数のニュースサイトに投稿。著書は『最後まで読みたくなる最強の文章術』(ソシム)など19冊。アメーバブログ「コラム秘伝のタレ」も連載中。
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