Openseaはもう古い!?...注目集まるAMM型NFTマーケットプレイスのポテンシャルとは?【仮想通貨通信vol.3 後編】

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現在稼働中「YomiSwap」と「sudoswap」を比較

   現在稼働中のNFT AMM取引所は、以下の2つがあります。

● YomiSwap(ヨミスワップ)
● sudoswap(スドースワップ)

   今回は簡単に、それぞれの違いなどを表にまとめてみました!(比較として、openseaも紹介)

   簡単に違いをまとめると、

「手数料」
「ステーキングの際に必要なもの(NFTのみか否か)」
「自分専用のプールか否か」

の3点です。

   しかし、NFTの売買が目的であれば、どちらを利用するか深く検討する必要はあまりなく、どちらがより安くNFTを購入できるか、売却できるか、こういった観点で、両方の取引所をチェックしてみるのがよいでしょう。

   でも、やっぱり一番気になるのは『どうやったら儲かるの?』ってところですよね。

   実はさきほど、表でも紹介した「NFTの流動性提供(ステーキング)」というところに、今後収益を生むヒントがあります。

   具体的には、これまで持っているNFTを取引所に預けておくだけで手数料収益を稼げる、という仕組み。これまでは、持っているだけでは収益を得ることができなかったNFTにとって、新たな収益源となることでしょう。

   収益を得るためのもっと詳しい仕組みや、必要なもの、そして一体どのくらい稼げるかについては、また次回お伝えしたいと思います。

◆まとめ

   ここまで、駆け足で、NFT AMMについて解説してきたので、ちょっと頭が混乱しているかもしれません。

   最後に、ひとことで、NFT AMMについてまとめておくと...、「需要と供給から適切な取引価格を導き出してくれ、いつでもNFTを売れる便利な取引所」ということです。

   とくに、「すぐに売れる」という特徴をNFTにもたらすことで、アートだけでなくデジタルチケットの取引などにも応用が見えてきて今後が楽しみですね。(ブロックスタ)

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