なんでもタイパ重視の風潮、どうなの? 一見ムダだと思う行動にこそ、実はチャンスがある!【ひろ子ママの教訓 その142】

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まわり道こそが成長につながる

ガッツポーズ

   Z世代には「まわり道をしないで、最短の道を選びたい」といった価値観があるそうです。

   たとえば、「一発で好きなことを見つけたい」「いち早く自分に合った仕事に出会いたい」といった思いも強いそうです。

・やったことがないことに挑戦することでできることが広がる
・興味がないことに触れることで好きなことが見つかる
・まわり道をしたからこそたくさん経験できる

   一見ムダだと思う行動の中に、実はチャンスが紛れていたりするのです。以前、芸能人が失敗したこと、しくじったことを話す番組がありましたが、失敗をたくさんして乗り越えた経験は魅力的でしたよね。

   企業が消費者のタイパを意識したマーケティングを行なったことで、採用が増えたり、売り上げが上がったりするのは確かなことです。タイパ自体は悪いことではありませんが、あまりにも意識しすぎると上記のようなチャンスを逃してしまうことがあります。

   Jさんも自分にとって「タイムパフォーマンスがいいとはどのような状態なのか?」を考えてみてはいかがでしょうか。(ひろ子ママ)

ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
仮想スナック「ひろこ」を経営
古代マヤ暦シンクロ協会認定講師、ライター

不動産業界での営業、教育業界でのコーディネーターなどを経て、組織や人材開発に携わりながら、コーチングも行っている。鳥取県生まれ、大阪在住。多拠点生活に向けて活動中。
「キャリア50」https://career50.jp/?s=ひろ子ママ
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