まわり道こそが成長につながる
Z世代には「まわり道をしないで、最短の道を選びたい」といった価値観があるそうです。
たとえば、「一発で好きなことを見つけたい」「いち早く自分に合った仕事に出会いたい」といった思いも強いそうです。
・やったことがないことに挑戦することでできることが広がる
・興味がないことに触れることで好きなことが見つかる
・まわり道をしたからこそたくさん経験できる
一見ムダだと思う行動の中に、実はチャンスが紛れていたりするのです。以前、芸能人が失敗したこと、しくじったことを話す番組がありましたが、失敗をたくさんして乗り越えた経験は魅力的でしたよね。
企業が消費者のタイパを意識したマーケティングを行なったことで、採用が増えたり、売り上げが上がったりするのは確かなことです。タイパ自体は悪いことではありませんが、あまりにも意識しすぎると上記のようなチャンスを逃してしまうことがあります。
Jさんも自分にとって「タイムパフォーマンスがいいとはどのような状態なのか?」を考えてみてはいかがでしょうか。(ひろ子ママ)