「男性ってこと稼ぎに関してプライドが高く、傷つけられると卑屈になる」
この投稿に対しては、「男はプライドの生き物。金額は言わないほうがいい」という意見が非常に多かった。
「男の人って、こと稼ぎに関してはとってもプライドが高く、傷つけられると凹(へこ)んで卑屈になってしまう人が多いような印象です。あなたの年収が自分の倍になるなんて知りたいでしょうか。なので、増えた金額分はなかったものとして、投資か貯金に回すのがベストだと思います」
「申し訳なさそうに言うのも違うし、どんな顔で言うのですか? 夫がどう受け取るかもわからないことを、黙っているのは気が引けるから楽になりたいという理由で言うなら、やめておいたほうが無難です。かしこまって『給料があなたの倍になりました』なんて言う人なんていないと思います」
年収が低い夫に気を使って、仕事を辞めたという人もいた。
「うちの夫もご主人タイプ。独身時代は私のほうが上でした。だから、私は辞めました(笑)。そのほうが、夫が伸びると思ったから。結果、上位3%の高所得者層に。男のプライドって大事。で、今、私は社会復帰しています。私なら秘密にする。そして、ご主人のおかげで生活ができるとねぎらう。いつか、あなたの年収を超えてもらえばいい」
そして、具体的にこうアドバイスする人もいた。
「嘘はつかず、非開示ということで。もちろん、夫も非開示です。家計にいくらずつ入れるかを決めて生活しましょう。将来の家族の状況により、家計にいくら入れるかは毎年見直しましょう。資産形成は、お互いが自分で自分の面倒を見るようにすればよいと思います。」