時間に対する意識を変えてみよう
会社員人生を送っていると、月給制が主なので、自分の給料を時給計算する機会はあまりないでしょう。同じ仕事に対して1時間、3時間かかったとしても、その月の給与に影響することはほとんどないかと思います。
会社員は拘束された時間の中で成果をアウトプットして、その対価として給与を得ています。給与を出勤日数で割って、時給を出してみましょう。時給を意識することで時間に対する考え方も変わります。「長い時間」ではなく、「短い時間」で同じ報酬が得られるなら、それをぜひ目指してみましょう。
年齢を重ねるほど、長時間労働を望む人は減っていくと思いますが、時間に対して「どれくらいの報酬が欲しいのか」を考えることで、「時間」をより高い値段で買ってもらうには何をしたらいいんだろうと考えられるようになるかと思います。
Iさんも会社員としても、時間に対する意識を変えることで行動が変化するのではないでしょうか。限界を感じた時こそ成長できるチャンスですよ!(ひろ子ママ)