【2024年卒就活生】早くも本番!「就活解禁日」2か月前なのに「本選考」過半数、「内定」1割強...インターンシップ参加が強みに?

初めての方ご注目!プロミスなら最短1時間融資でお急ぎでも大丈夫!

学生の声「知らない業界が多いから、視野を広げていきたい」

kaisha_20230201180927.jpg
本選考の面接、筆記試験も始まっている(写真はイメージ)

   ただ、「就活解禁日」まで2か月ある。焦りは禁物だろう。学生たちはどんな気持ちで準備を進めようとしているのか。「準備の進め方」を聞くと、こんな意見が返ってきた。

「面接に早くから慣れ、内定をもらえる準備をしていきたい」(文系男子)
「業界を広げすぎると迷ってしまいそうなので、いま目をつけている業界の中で企業ごとの違いを明確にしていきたい」(文系女子)
「面接などに進んだ際にきちんと受け答えできるよう、企業理解と自己分析を深めたい」(理系女子)
「基本的には絞り込む作業を進めていきたいが、新たに良い企業が見つかったらエントリーしたい」(理系男子)
「興味はあるが、まだ参加できていない企業のインターンシップがあるので、参加したい」(理系女子)
「まだまだ知らない業界や企業が多いため、就活準備イベントやインターンシップに参加してもっと視野を広げていきたい」(文系男子)
「まだ志望業界を決めきれていないので、就職活動解禁まで広く見ていたい」(文系女子)

   このように、まずは視野を広げてどの業界、企業に進みたいのか、研究を深めたいとする声が多かった。また、

「1つでも内定をとり、安心した状態で志望企業の選考を受けたい」(文系女子)
「既に入ってもいいと思う会社の内定を持っているので、その会社より行きたい企業のみに絞って就活すれば十分だと考えている」(文系女子)

などと、とにかく「内定」を1つとることを最優先にする人も。その一方で、

「期末試験があるので、2月初めまではそちらを優先したい」(文系男子)

と、本業の学問を中心に考える人もいた。いずれにしても長丁場だ。粘り強く前に進んでほしい。

   調査は、ディスコが運営する就職情報サイト「キャリタス就活2024」の学生モニター1028人対象に、「就活解禁日」の2か月前の1月1日時点でアンケート調査した。(期間は2023年1月1日~6日)(福田和郎)

姉妹サイト