みなさん、こんにちは。馬医金満です。
今回は、話題になっているAIツールに注目しました。
開発元のOpenAI、Microsoftから100億ドルの巨額投資
米国のAI研究機関「OpenAI」が発表したチャットボット「ChatGPT」がSNSで話題となっています。
ChatGPTは、OpenAIが開発した大型の自然言語処理モデル。言語の理解力が高く、自然な文章を生成します。また、質問応答タスクにも優れており、あらゆるトピックについての「知識」を持っています。
そのため、なんらかの「質問」をテキストで入力すると、その回答が自然な文章となって出力することができるのです。
ChatGPTは同社が開発した自然言語処理AIモデルをベースに開発されており、Microsoftから100億ドル(約1兆3000億円)もの巨額投資を受けています。
ちなみに、APIを使用することで、開発者は自分のアプリケーションやサービスに組み込んで使用することもできます。そのうえ、使用頻度に応じて学習し、改善し続ける学習型のモデルとなっており、新しい知識も追加することで、より質の高い回答を生成することができます。
もちろん、ChatGPTには得意な分野もあれば、不得意な分野もありますが、今後の学習によって改善されるものだと考えています。
特にこれらの検索エンジンを用いて投資判断を行うツールも開発されており、今後投資の投資基準も変わってくるのかもしれません。
ではまた!(馬医金満)