NHK、受信料割増金「該当したら一律請求ではない」...新会長の発言が火に油、ネット民が反発「個別に勘案するのは逆に不公平」「受信料の意義、納得できない」...

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

「放送法が現状と合わなくなっている」のならスクランブル化を、という意見

NHKは報道に徹してほしいの声も(写真はイメージ)
NHKは報道に徹してほしいの声も(写真はイメージ)

   今回の稲葉延雄NHK会長の記者会見について、ヤフーニュースコメント欄にはさまざまな意見が寄せられた。圧倒的に多かったのは、「NHKのスクランブル放送化を求める」という意見だった。

   特に、稲葉会長が「インターネット配信」に関連する文脈の中での発言だが、「放送法の規定が現状と合わなくなってきている」と述べたこともあって、こんな意見が集中した。

「『放送法の規定が現状と合わなくなってきている面もあるのかもしれないとも思う』。その通りですね。今は放送法ができた頃と違って、放送電波はデジタルとなり、各家庭のTVには標準で限定受信(スクランブル)の機能が備わっています。
時代に合わせてスクランブル化するのが筋じゃないですかね。少なくとも公共放送は地上波だけに絞るべきで、それ以上の利益(娯楽など)はBSやネットを活用して自由契約で出すべきです」
「稲葉さんのお子さんやお孫さんは、どんな年を越していますか? 自宅ではどんな娯楽を楽しんでいますか? 今はゲーム(花札ではありませんよ。奥が深い。私などはついていけません)あり、YouTubeあり、SNSあり。国民はそうした自分の好きなネットなどにお金をかけたいのです。ですから、公平・公正に昔と今の違いで判断してください」
「我が家は5人家族。子どもはみな成人している。子どもは家にいてもほぼTVを見ないでスマホばかりいじくっている。もう数十年すればTV放送を見ない者が爆発的に増えると思われる。チューナーレスのネットTVばかり売れる。その大きな要因がNHKの強制的な受信料徴収だ。放送業界はもっと声をあげるべきでしょう」
姉妹サイト