「8期連続給与アップ」で平均年収620万円
SHOEIは、同社および連結子会社8社から構成されています。子会社はいずれも海外法人で、ドイツやフランス、イタリア、タイ、USA、中国などに拠点を置き、地域の代理店や代理店管理、マーケティングを行っています。
SHOEIの連結従業員数は、2018年9月期の461人から460人→479人→503人と順調に増えており、2022年9月期には532人と大きく伸びています。
同じく単体従業員数は、2018年9月期の422人から422人→438人→464人と同様に増えており、2022年9月期には492人となっています。
SHOEIの平均年間給与(単体)は、2022年9月期は620万円に。平均年齢39.2歳、平均勤続年数15.3年です。ここ数期は若手従業員の採用を進めているため、平均年齢や平均勤続年数が下がり気味でしたが、逆に平均年間給与は右肩上がりに増えています。
2022年9月期の決算説明会資料によると、SHOEIは「8期連続従業員給与4%アップ」を続けており、今後は「従業員譲渡制限株式報酬制度」の創設により従業員還元を強化するとしています。
採用サイトを見ると、SHOEIでは新卒採用のほか、中途採用を行っています。
ただし、現在は商品企画部門や商品デザイン部門、開発技術部門、管理部門での中途採用は募集しておらず、営業部門として「SHOEI Gallery」のTOKYO、OSAKA、YOKOHAMAのスタッフ(パート・アルバイト)のみが募集されています。