働きに出る時間に「朝ドラ」は時代錯誤?!
「NHKは今や民放とほとんど同じような番組を放映しているのは明らかです。むしろ、民放のほうが報道番組を充実させていると私は感じる。例えば、朝8時民放は情報番組で最新のニュースを丁寧に説明してくれる。一方NHKは旧態依然として朝ドラを放映している。
今や主婦も働く時代です。ご近所の主婦は子どもを保育園に預けてパートに出かける時間です。公共放送と公言するなら何時でも世界の最新のニュースが観られるように番組編成すべきです。ドラマなど娯楽番組は民放に任せればよいのです」
「民放にはできないような良い番組もたくさんある。こんなことを書くと、たくさんの反感を買ってしまいそうだが、NHKの教育番組やドキュメンタリーがなくなって民放だけになってしまったら、それこそTVは終わりじゃないかと思う。(中略)昔のドキュメンタリーやドラマの再放送をもっと増やして、受信料を下げるとかできないのかな?」
「NHKしかできない領域は確かにある。一方で、それは民放やネットに任せたら、という領域もかなりある。前者は、ネイチャー&科学分野の探究番組。BBCとよい勝負をしている。視聴率が気になる民放とは比較にならない質と構成。『クローズアップ現代』みたいな領域もNHKしか質を担保出来ないだろう。
一方で、後者としては、娯楽性を求めるものやスポーツ中継は、(中略)民放・有料コンテンツに任せて手を引けばよい。『チコちゃん』...面白いが、今の時代にNHKがやる領域ではない。大河、紅白(若者に媚びているが)などなど、ご老人のために、若者から受信料を搾取しているように感じる。受信料を半額にして前者は公共放送として残して、後者はオプションで追加の受信料を払った人が見られるような仕組みにしたらよい」