子どものために...「学資保険」で重視したことは? 第1位「返戻率」って何?

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子どもが生まれたら「学資保険!」の人多い

   調査では、学資保険に加入している親に「どのようなタイミングで学資保険に加入しているのか?」聞いたところ、233人中146人が「子どもが0歳の時」と答え、ダントツに多かった。41人が「1歳のとき」、16人が「2歳」と、ほとんどの親が子どもの誕生から1~2年までに加入を決めている。

   「3歳のとき」が9人、「4歳」7人だったが、「5歳のとき」に10人、「6歳」で4人と、子どもの小学校入学が加入のきっかけになったようすもうかがえる。「7歳以上」はゼロだった。

   さらに、「学資保険を選んだ時の情報源は?」との問いに、「家族や友人からの口コミ」と答えた親は233人中120人と圧倒的多数の第1位だった。「保険会社のホームページ」(73人)、「複数の保険を扱っている保険相談窓口」(52人)、「保険商品比較サイト」(49人)が続いた。

   学資保険に加入している親(233人)に、「子供への教育資金として学資保険を選んだ理由」を聞いたところ、

「親に勧められたから」
「親戚が入している」
「知人の紹介」
「貯金だと使ってしまう」
「貯金よりも利回り(返戻率)が高いから」
「万が一のことがあった時に保険料が免除されるから」
「控除対象で節税になるから」
「5000円くらいの保険料の低いプランがあったから」

といった声が寄せられた。

   なお、調査は、10歳未満の子供がいる人500人(内訳は男性26%、女性74%。年齢別では20代14%、30代55%、40代27%、50代4%)を対象に、2022年11月21日~28日に実施した。

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