米国の経済指標は市場予想を下回り、景気後退懸念強まるが...今週の展望は?(1月10日~1月13日)【株と為替 今週のねらい目】

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   どうなる!? 今週の株式・為替マーケット!

東京株式市場 底堅い動きか

東京株式市場見通し(1月10日~13日)
日経平均株価予想レンジ:2万5500円~2万6400円

2023年1月6日(金)終値 2万5973円85銭

   今週の東京株式市場の日経平均株価は、底堅い動きか。

   前週の東京株式市場の日経平均株価は、下落した。年明けも引き続き、世界経済の減速懸念が強く、株価の重しとなった。

   今週の日経平均株価は、底堅い動きとなりそうだ。

   前週末のNYダウは米国の12月雇用統計の結果と、米国債の利回り低下を受けて大幅高となっており、週明けの日経平均株価も上昇が期待できる。

   米国の経済指標では市場予想を下回るものが相次いでおり、景気後退懸念が強まっていることで、米国の金融引き締め長期化が後退するとの見方が強まりつつある。

   その意味でも、12日に発表される米国の12月消費者物価指数が相場に与える影響は大きそうで要注目だ。

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