期待感を高める方法、「発見力」の鍛え方とは?
自分への期待感が少ない人は、日常でのトレーニングが必要です。それは、日常の中によいことを見つける練習です。昔、日常の生活の中に「よかった探し」をするアニメがありましたが、これを毎日やるだけでも物事に対する解釈が変わっていきます。
たとえば、手帳を使っている人は、1日の終わりに「今日のよかったこと」を3つ書く習慣をつけてみましょう。最初は無理やり「よいこと」を書き出す形になるかもしれませんが、だんだんと慣れていくはずです。
・窓から見える雪山がキレイだった
・活発な会議になった
・「ありがとう」と伝えたら自分も嬉しくなった
こんなふうに、ささいなことを書いてみましょう。
日常の「いいこと」が見つけられるようになったら、自分自身の「いいところ」「できること」も見つけられるようになるはずです。日常の中でよい情報を見つける力を鍛えることで、だんだんと自分への期待感が高まっていくでしょう。