「もう一度同じ会社に入りたい」希望する人28%...この結果、経営者はどう読む?

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「サービス残業など、ブラックな会社だから」希望しない

   多くの回答者が、「もう一度、今の会社を希望するか?」の問いに「いいえ」と答えた。その人たちの意見はこうだ。

「どうせ戻れるならば、まったく違う業種で働いてみたいと思うから」
「パワハラが服を着て歩いているような上司がいてつらかったので」
「転職して今の会社に入社しました。時間があればもっとキャリアアップできる職場を探せたかなと思っているからです」
「給料が安く、転勤が多かったから」
「同じ職種の中では、かなり給料が安いと知ったので、できればもう少し生活が楽になる程度の会社で働きたいと思う」
「人間関係がよくないうえに給料や待遇が悪いからです」
「業務内容、権限とキャリアアップ、給与、待遇との関係がアンバランスで『やりがい』の名目で安い給与でこき使われているから」
「ノルマが厳しい会社なので、ふつうの事務仕事がしたい」 「社内研修が充実しておらず、自力でスキルアップするしかない会社なので」
「サービス残業など、ブラックな会社だから」
「労務環境があまりよくないので、もっと労務環境のよい、休みの多い会社で働きたいです」
「離職する方も多く、長く定着してる方が少ない。また自分の専門分野を広げたくても、なかなか丁寧に教えてくれる方もいないので、その点で大きく成長も見込めません」
「サラリーマンではなく、個人事業主や起業という道を選びたい」
「福利厚生、家族手当がないこと。何十年後この会社が残っているか、不安なところがあるからです」
「若手のうちは給与が極端に低いため」

   給料や待遇面、人間関係に不満があるのはもちろん、同じ会社に勤めるかどうかは、自身のキャリアアップにつながるかどうかの見極めにかかっていることがあるようだ。

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