2023年も続く「食品値上げラッシュ」!...今年の1.5倍超ペース エコノミストが指摘「賃上げ伴う値上げなら景気好循環だが...」、ネット民「つらい...切ない」の声も

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「特売日にならないと買えない自分がつらい...切ない...」

モノの値段がどんどん上がっていく(写真はイメージ)
モノの値段がどんどん上がっていく(写真はイメージ)

   とはいえ、同欄では多くの人から悲痛な意見が相次いだ。

「順番が逆なんだな。本来は賃金が上がって、余裕が出て、高いものも買うようになり...という循環が生まれるのだが。高くなって買えなくなり、買うものを絞って...となるので、景気が冷えるのは明らか」
「先日、いつも使っている調味料の会社が4月から4~44%値上がりするとお知らせがあったので、賞味期限を調べて、先日まとめ買いしました。さすがに44%も値上がりするのはキツイなと思ったので、使用頻度(消費量)と賞味期限を鑑みて、業務用の量を注文しました。いずれ値上がりした値段で買う事にはなるけど、少しでも安く...と消費者として思ってしまう」

   また、ため息が聞こえてくるような、こんな意見も寄せられた。

「原料等の値上げに対して価格が上がることに対しては致し方ないとしても、いかんせん所得が増えないのに、政府はやれ増税だの、社会保障費の負担増とか言っているんだもん。最低限の生活必需品しか購入できない。まだ、それだけでも購入できることに感謝はしておりますが、いかんせん厳しい。最近ではコンビニでの買い物は極力減らしスーパーに行くようにしております。コンビニでのカップ麺214円、片やスーパーだと同じものが168円、しかし168円でも高いな~って感じ、138円とか118円とかの特売日にならないと買えない自分が最近つらい...切ない...」

(福田和郎)

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