投資能力を生かして起業し、「社長」になって奥さんを見返しては
ほかにも、さまざまな角度からエールを送る人も。
「うちの母は鈍臭くて仕事の能力のない人でした。(中略)それが、50歳を過ぎてから新聞の集金の仕事を始め、月3万円ほどの収入を元手に株を始めたら、あれよ、あれよという間に30年近く経った今、資産が3000万円程になりました。今では、年間、私のパート代1年分以上の配当金があります。80歳になりましたが、でっかい虫メガネで毎日株の値動きを見ています」
「既婚女性です。今のご時世、出世=収入アップにはならない会社もありますよね。残業代が出なくなったり、諸手当がない分、出世してみたら手取りが減ったり。なので、私は、肩書きは別に求めません。むしろ肩書きだけがどんどん独り歩きして、こんなに偉いんだぞと、ふんぞり返っているような人のほうが嫌です。(中略)才能の方向性がご就業されている会社のお仕事とは違っただけの事。ぜひ胸を張って堂々とされてください」
いっそ、投資能力を生かして起業し、「社長」になって奥さんを見返してはいかが、という意見も寄せられた。
「それだけ利益を出しているなら、不動産投資を法人化すればあっという間に『社長』ですよ。小さくても一国一城の主です。私の夫も投稿者さんぽい感じです。技術職の職人タイプで、腕はいいけど社内政治はからきしダメ。私の父が大企業の役員だったのも同じです。私は夫に会社での出世は望んでいませんでした。
ただでさえ激務なのにこれ以上ストレスを増やすこともないと思って。なので、私は夫に独立を勧め、今は小さな会社を夫婦で経営しています。なかなか上手くいっていますよ。(中略)私の父も『娘婿は社長』と友人に自慢していましたので、夫の自尊心も満たされているみたいです」