自宅訪問、郵便作戦に次ぐやり方...払う意思のない人には結局ムダ?
今回のNHKの「2倍割増金」導入についてヤフーニュースのコメント欄ではさまざまな意見が寄せられている。
まず、「2倍割増金は強権的なやり方だ」という批判が多かった。
「とうとうNHKが強権を発動して割増金請求に踏み込んできたなという感じです。まずは見せしめ的に堂々と受信料支払い拒否を宣言して不払いをしている人たちがターゲットでしょうか。スクランブル化に対するNHKの反論である『スクランブル化は〈公共の役割〉と相容れない』についても、そもそも『公共の役割』とは何かが明確になっていなくて、民放やネット動画で容易に見ることができるバラエティー番組やプロスポーツ番組が公共放送の役割なのだろうかと思います」
「コロナの影響で自宅訪問と言うピンポイントでの狙い撃ちが出来なくなった結果、郵便での請求といった手段に出たが、成果はほとんどなかったようだ。どうやら次の手段がこの2倍割増作戦らしいが、効果はどうだろうか。おそらく郵便作戦と同様、効果は期待できないだろう。そもそも支払う意思がない人に2倍になるぞと脅しても、当然意に介さないだろう。(中略)ここは潔く見たい人だけがお金を払って見るという平和なシステムを導入するべきではないだろうか」
「自分は受信料を払っているから、払っていないのにNHKを視聴している人には複雑な気持ちがある。それでも、こんな法律をタテに脅すようなやり方は賛成できないよ。こんなやり方をするから反感を買うんじゃないかな」
「悪質って誰が判断するの?」