決断力の節約法を紹介!
重要な場面で賢い決断力を発揮するために、無駄な決断を減らし、決断疲れを回避する方法を紹介します。
・行動を習慣化する
スマホのアラームですぐ起きるのか、スヌーズを何度か繰り返して起きるのかの選択も、「決断」にあたるそうです。......私は、スヌーズを数回繰り返して起きるので、決断を消費していました。朝から無駄な決断をしていたのですね。
「毎朝の電車に乗る時間を決める」
「ランチは日替わり定食にする」
「雨の日は駅までバスで行く」
「朝ごはんは毎日同じメニューにする」
こういう感じで、ルーティン化し、迷ったり考えたりという行動を減らしましょう。あのイチロー氏がマリナーズ時代に、ホームゲームの時は毎朝カレーを食べていたのも決断力を節約していたんでしょうかね。
・選択肢を減らす
昨今では、多くの情報が溢れているため、判別するだけでも疲れてしまいます。そこで、選択肢の数を減らしてみましょう。すべて情報を拾おうとするだけでも疲れてしまいますし、選択肢が多すぎると、迷いから決断力も鈍ってしまうといいます。決断力を高めるためには、自分で選択肢を減らすことが大切です。
「ネットで買い物をする際は、サイトを2~3社に絞る」
「1日のやりたいことリストではなく、やることリストを作る」
このように、自分の中で選択肢を減らすことでやるべきことが明確になり、「決断疲れ」を減らせるのです。
私も日々「決断疲れ」する行動ばかりをしていると気づきました。Fさんも一緒に、大事な時に集中力を発揮するために、「決断疲れ」を減らしていきましょう。(ひろ子ママ)