世界1900万人ユーザーが使う...話題の金融情報アプリ「moomoo(ムームー)」日本版登場 米国株に関して豊富な情報、分析ツールも充実

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   世界1900万人のユーザーが利用する金融情報アプリが、日本に上陸した――。

   そのアプリは、「moomoo(ムームー)」。

   米ナスダックに上場するフートゥー・ホールディングス(Futu Holdings Limited)のグループ企業、moomoo証券株式会社(東京都中央区日本橋)が2022年10月27日に日本版をリリースしたのだ。

   12月3日には関係者向けの発表会が都内で行われ、代表取締役社長の伊澤フランシスコさんが登壇。アプリの使い方やメリット、魅力を説明するとともに、「moomooは米国株に関して豊富な情報があり、(その面では)優位性があると思う」と意気込みを語った。

  • 次世代金融情報アプリ「moomoo」(ウェブサイトより)
    次世代金融情報アプリ「moomoo」(ウェブサイトより)
  • 次世代金融情報アプリ「moomoo」(ウェブサイトより)

プロ投資家が見ている金融・投資情報にアクセスできる

   次世代金融情報アプリ「moomoo」は、個人投資家・機関投資家・企業向けに、米国株などの価格情報、優れた投資分析ツール、世界各地のニュースを無料で提供する。なかでも、米国株に関する情報量の多さは強み。投資対象銘柄を探すこと、気になる銘柄の分析などが可能だ。

   「探す」では、米国株、日本株、中国A株、香港株などのリアルタイム株価、米国先物、大証先物、香港先物などの先物リアルタイム価格、暗号通貨といった情報を掲載。また、各種モニタリングツール――各種ランキング・アラート(急騰・急騰銘柄)、ヒートマップ、AIモニタリング機能を搭載しており、それらはリアルタイムで表示する。自動翻訳を活用した現地のニュースや企業情報のニュースも、スピーディーに配信していく。

   なかでも、独自の分析で届ける「テーマ投資」には力を入れている。自社の調査部が、米国で話題のトピック、ファンド投資動向、検索キーワードやニュース記事、定量分析などから分析して、人気の「テーマ」をピックアップ。また、投資適格度合いでスクリーニングした(銘柄選択の際、設定した条件下のもと、それに合った銘柄を探し出すこと)リストも届けるという。テーマは1週間おきに見直し、35以上の厳選テーマを用意する。

   また、「分析」では、多彩な分析データで売り買いの判断をサポートする。たとえば、テクニカル指標総合分析では、15のテクニカル指標をそれぞれ強弱分析して、総合的に強気か弱気かを示す。日足、分足、60分足の数値を確認できるという。また、企業評価、機関投資家の持ち株比率、アナリスト評価なども、参照できる。そのほか、専門的な「市場建玉分析」、「注文・約定分析」、「積極売買トレンド」といったデータも提供する。

   今回の日本版アプリの登場に、代表取締役社長の伊澤さんは「本アプリは、一般的にはプロ投資家でないとアクセスできないさまざまな金融・投資情報に、いつでもだれもがアクセスできる革新的なプラットフォームです。低金利が続く日本で、投資教育はいまや国家戦略となりつつあります。当社が提供する教育コンテンツ、投資コミュニティー、そして実践的な『投資トレーニング』が可能なデモ取引機能が、日本の投資家の皆様の資産形成の一助になることを願っています」とコメントしている。

   なお、アプリ版に加えて、近く、デスクトップ版もローンチして展開していくという。

【免責事項】
moomooアプリのご利用は無料です。
アプリの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法も推奨するものではありません。アプリに掲載される投資情報は説明目的の用途でのみ提供されており、すべての投資家にとって適切であるとは限りません。また、アプリ上の投資情報の内容には個別の投資家の個人的な投資目的、経済状況についての考慮は含まれておらず、個人への投資アドバイスではありません。投資家の皆様が投資判断を下される際には、ご自身の状況に基づき、情報の適切性のご検討をお願いいたします。過去の投資実績は、将来の成功を保証するものではありません。すべての投資は、リスクや元本割れの可能性を免れることが出来ません。
商号等:moomoo証券株式会社(03・5778・7818)
金融商品取引業者:関東財務局(金商)第3335号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会加入

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