ポイ活で「経済圏」意識する人、急増中56%に! 意識されている3位「PayPay」、2位「ドコモ」...では、ダントツ1位は?

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ネットショップ系「楽天」「PayPay」、実店舗系「イオン」「ドコモ」、中間系「au」

   ところで、5つの経済圏のメイン利用者はどこでポイントを貯め、どこで使っているのだろうか。それぞれをランキング形式で聞いている。その結果、まずポイントを貯める場所のトップは、「ドコモ経済圏」と「au経済圏」が「コンビニエンスストア」。「PayPay経済圏」と「楽天経済圏」が「ECサイト、アプリ」。「イオン経済圏」は「スーパーマーケット」となった【図表4参照】。

(図表4)メイン利用している経済圏のポイントを貯めている場所・サービス(MMD研究所の作成)
(図表4)メイン利用している経済圏のポイントを貯めている場所・サービス(MMD研究所の作成)

   また、使っている場所のトップは、「ドコモ経済圏」と「au経済圏」は「コンビニエンスストア」。「PayPay経済圏」と楽天経済圏」は「ECサイト、アプリ」。「イオン経済圏」は「スーパーマーケット」となった【図表5参照】。

(図表5)メイン利用している経済圏のポイントを使っている場所・サービス(MMD研究所の作成)
(図表5)メイン利用している経済圏のポイントを使っている場所・サービス(MMD研究所の作成)

   この結果を見ると、それぞれの経済圏は「ポイントを貯める場所」と「使う場所」の上位はほとんど同じだ。ざっくり言って、ネットショップ中心の「楽天経済圏」と「PayPay経済圏」、実店舗中心の「イオン経済圏」と「ドコモ経済圏」、そして両方が混在する「au経済圏」といった3極化の傾向がみられるようだ。

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