「下心、遊び、なんか怪しい、勧誘など...メッセージや対面でのコミュニケーションが大切」
みんなそれぞれ「危険」を承知のうえで、最新の注意を払いながらマッチングアプリを利用しているようだ。
「昭和生まれですが、アプリ婚をしました。コロナ前からアプリをし始め、休止期間もありながら、やっと今の夫と出会いました。結局は自分の見極めなのかな...とも思っています。この人は下心あり、遊び、なんか怪しい、勧誘、などメッセージや対面でのコミュニケーションが結局は大切。
どこで出会おうと、自分と気が合うか、相手の素性は知れたか、など、互いに理解し合う意味では一緒だと思っています。個人的には、友人の紹介だと友人に気を遣ってしまう性格なので、出会いのない職場にいる分、アプリは便利でした。よくも悪くもすぐ縁を切れるので、向き不向きはあると思います」
「男女とも有料のサービスが、本気度の高い人が集まっており、おすすめです。男女どちらかが無料のサービスは、やはり無料側の本気度が低いので、おすすめできません」
「確かに私はアプリでヤバイやつに会いましたが、職場ですごく良い人でも家ではDV男とかもあり得るというか、女性の敵となる男性って男性の前ではいい顔しかしないのですよ。たぶん、私がアプリで出会ったヤバイ人も、半分以上は職場では普通だと思います。
たとえば、上司のお墨付きがある男性と結婚して、女性にだけ態度が悪くなったりすると、周りに相談しても信じてもらえなかったりするし、逆に自分が悪く言われたりする。アプリはそういうしがらみがないのがいいと思います」