もし「家庭の制約」なければ...管理職希望する女性64%! 生の声は?...「なりたくないのではない!」「管理職の代償が子どもにかかるのは悲し過ぎる」

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「女性管理職が増えれば、女性が働く環境もっと良くなる」

   「家庭の制約」がなければ、多くの女性が管理職になりたいと願っていることがわかる。フリーコメントでも、こんな思いを打ち明ける意見が相次いだ。

「どうやって家庭と両立しているのかと、真っ先に考えてしまう。家庭以外を管理する余裕がある方は、それだけで本当に凄い。ただ、昔に比べると学校で女子がリーダーになる機会が増えているとは思う。女性が上に立つことや、働き続けることは普通のことだと、小さいころから意識を変えていけたら良いと思う」(40代:今は働いていない)
「管理職に就けば、その代償は子どもにかかることも考えてしまう。小学生高学年だから1人で夜まで留守番できるだろうという考えは悲し過ぎる。子どもの影響力を考えてくれる会社が増えれば、比率も高くなるでしょう」(50代:パート/アルバイト)
「優秀でやる気があり、実力がある女性ならどんどん管理職に抜擢すべき」(40代:フリー/自営業)
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女性管理職としてはつらつと働くためには?(写真はイメージ)
「管理職の拘束時間が長すぎます。子供がいる女性、時短勤務などでは管理職は認められないなど、未だにドヤ顔で言い放つ輩もおります」(40代:契約社員)
「既婚女性は、家庭の家事育児分担が上手くすすまないと、管理職を希望したくても出来ないので、男性の家庭での家事育児分担への意識改革も必要だと思う」(40代:パート/アルバイト)
「女性管理職が増えれば、女性が働く環境ももっと良くなると思う」(50代:今は働いていない)
「なりたい人が女性でもなれる仕組みが必要」(30代:派遣社員)
「『管理職=勤務時間が長い』を解消しないと、女性管理職は増えないと思います」(40代:フリー/自営業)

   切々と訴える声が相次いだ。

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