「仕事にしたいほど好きなこと、やりたいこと見つからない」 そんなの当たり前、だからこそ...!【ひろ子ママの教訓 その129】

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「好きなこと」「お金を稼ぐこと」をイコールにしなくてもいい

   では、「好きなことやっていて、お金が稼げたらいいな」って、どういった時に言葉にしますか? 休日に趣味のサーフィンをやっているとき、旅行に出かけたときなどに、「これでお金も稼げたらいいな」とふと思い浮かぶのではないでしょうか。

   旅行に行くほど、自然とお金が貯まれば嬉しいですが、実際には有名なトラベルライターにならない限り、難しいと思います。しかも、決まったスケジュール通りの取材が必要だったり、体験したことを細かく記事にしたりで、旅行自体を純粋に楽しめなくなるかもしれません。気持ちを解放するための旅行が、疲れの原因になってしまうこともありますよね。

   もちろん、「好きなことをしてお金を生み出している人」も世の中にはたくさんいますが、必ずしも「好きなこと」「お金を稼ぐこと」をイコールにしなくてもいいと思います。「好きな旅行を楽しみながら、リモートで他の仕事する」でもいいのではないでしょうか。

ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
仮想スナック「ひろこ」を経営
古代マヤ暦シンクロ協会認定講師、ライター

不動産業界での営業、教育業界でのコーディネーターなどを経て、組織や人材開発に携わりながら、コーチングも行っている。鳥取県生まれ、大阪在住。多拠点生活に向けて活動中。
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