「仕事にしたいほど好きなこと、やりたいこと見つからない」 そんなの当たり前、だからこそ...!【ひろ子ママの教訓 その129】

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   きょうは50代のAさんがいらっしゃっています。

「『自分の好きなことが仕事にできたら幸せだよな~』と、カフェで話している人たちの話を耳にしました。少し前に『好きなことを仕事にする』というフレーズが流行っていましたが、『仕事にしたいほど好きなことに出会えるのかな』『好きなことでお金稼げるのかな』とも思ってしまいます。まあ、結局は私自身やりたいことがないという話です...」
  • こだわり過ぎず、ゆるやかに「仕事」をしてもいいのでは、というお話!
    こだわり過ぎず、ゆるやかに「仕事」をしてもいいのでは、というお話!
  • こだわり過ぎず、ゆるやかに「仕事」をしてもいいのでは、というお話!

「仕事にしたいほどの好きなことを見つける人」は一握りだと思っておく

お悩み中

   「好きなことを仕事にしたい」と言葉にするのは簡単ですが、実際に「仕事にしたいほどの好きなことを見つけられる人」は、そんなには多くはないでしょう。

   好きなことがあっても「仕事」と結びつかない人もいるのでは。または、Aさんのように、「好きなこともなくてやりたいこともない」という人も多いのかもしれませんね。

   今やっている仕事も、「実際にどうなのかはやってみないと、分からなかった」のではないでしょうか? 何かをはじめるにしても、好きかどうか分からないけど、「なんか面白そう」「楽しそうだからやってみたい」と、気軽にスタートするくらいの気持ちでいいと思います。

   「やってみて、途中で違うな」と思ったらやめたらいいですし、逆に「やってみたら楽しかった」だったら続ければいいだけ。とは言いつつも、仕事となるとお金のことも考えてしまいますよね。

ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
仮想スナック「ひろこ」を経営
古代マヤ暦シンクロ協会認定講師、ライター

不動産業界での営業、教育業界でのコーディネーターなどを経て、組織や人材開発に携わりながら、コーチングも行っている。鳥取県生まれ、大阪在住。多拠点生活に向けて活動中。
「キャリア50」https://career50.jp/?s=ひろ子ママ
姉妹サイト