「結果にコミットする」...あの会社の「新業態」登場、期待して買った!【企業分析バトル 愛知工業大学】

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   こんにちは。愛知工業大学の「AIT 株式研究会 ~Beckoning Cat~」です。勝直輝、柴田琉司、パーシー・スレッジ、junjunの4名で今回のカブ大学対抗戦に参加しています。銘柄選定は4人で知恵を絞って行っていきたいと思いますが、記事作成についてはローテーションで担当させていただきます。今回はjunjunが担当です。

  • フィットネスジムを展開するあの企業に注目!(画像はイメージ)
    フィットネスジムを展開するあの企業に注目!(画像はイメージ)
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「人は変われる。」トレーニング&食事の指導で、理想のカラダを

   まず、6月に購入したSCREENホールディングス(7735)と、8月に購入したウルトラファブリックス・ホールディングス(4235)を9月21日に売却しました。

   SCREENホールディングスの売却理由としては、株価の下落とSOX指数の低下や半導体関連株全体の下落から、あと数か月で株価の回復が見込めないと考えたためです。

   ウルトラファブリックス・ホールディングス(4235)の売却理由としては、株価の下落停滞が見込めず、損失の拡大を抑えるために損切りを行いました。

   さて、10月は、RIZAP(ライザップ)グループ株式会社(2928)を購入しました。

   RIZAPグループは、「結果にコミットする」というあのCMで一躍有名になった、パーソナル・トレーニングジム「RIZAP」を運営する企業です。

   「人は変われる。」をモットーに、心身共にいじめぬくトレーニングメニューや食事の指導を通じて、ユーザーが理想とするカラダへと、大きく変えてくれるサポートは魅力です。トレーニングはハードな部分もありますが、続けることができれば、理想のカラダを手に入れられる、というのが特徴です。

RIZAPグループを選んだ理由は?

RIZAP発の運動初心者向けのコンビニジム「chocozap(ちょこざっぷ)」(プレスリリースから)
RIZAP発の運動初心者向けのコンビニジム「chocozap(ちょこざっぷ)」(プレスリリースから)

   今回、RIZAPグループを選んだ理由は、2つあります。

   1つ目が、新業態のコンビニジム「chocozap(ちょこざっぷ)」の誕生です。9月28日に発表がありました。

   「chocozap」とは、1日5分の運動で健康効果を得ることができる、RIZAP発の運動初心者向けのジムです。

   従来のジムとは違い、24時間営業で、いつでも使い放題になっています。さらに、専用アプリにより、目標へのアドバイスももらえます。

   運動不足の原因が「運動する時間がないから」という人が多い中、この「chocozap」の誕生により、時間がない人でも運動を始めやすくなることでしょう。そして、これまでの「RIZAP」よりもマイペースに運動ができるので、継続しやすくなっています。

   「ほんとは運動したいけど時間がない...」という人がたくさんいると思うので、この「chocozap」は需要があると思い、それにともない株価は上がっていくと予想しました。

   2つ目は、10月17日から、その「chocozap」のCMが放映されるということです。

   正直私は、この10月の銘柄を決める話し合いをするまで「chocozap」のことは知りませんでした。ですが、やはりCMを放映することで、運動したい人に届き、たくさん「chocozap」が活用されるのではないかと注目。なので、CM放映後はさらに株価が伸びるのではないかと予想します。

   以上の理由から、今月はライザップグループ株式会社を10月17日に注文約定しました。

ライザップグループ(2928)
年初来高値(2022年1月5日) 173円
年初来安値(2022年9月28日) 135円
株式取得時の株価(2022年10月17日) 141円
取得株数             14,000株

SCREENホールディングス(7735)
年初来高値(2022年1月17日) 13,320円
年初来安値(2022年10月12日) 7,520円
株式取得時の株価(2022年8月10日) 9,910円
株式売却時の株価(2022年9月21日) 9,000円
売却株数            200株 売却損 182,000円

ウルトラファブリックス・ホールディングス(4235)
年初来高値(2022年9月6日) 5,950円
年初来安値(2022年1月28日) 1,788円
株式取得時の株価(2022年8月10日) 5,000円
株式売却時の株価(2022年9月21日) 4,800円
売却株数             400株
売却損 80,000円

柴田 琉司
柴田 琉司
愛知工業大学経営学部2年
ファンダメンタルズ分析に興味があり、自動車・IT業界を中心に各企業様の決算資料等を読むのが日々の楽しみです。
勝 直輝
勝 直輝
愛知工業大学経営学部3年
ふだんはテクニカル分析を使用し、数日間で売買を行うスイングトレードをメインとして行っている。
パーシー・スレッジ
パーシー・スレッジ
愛知工業大学
大学ではCGを専門に取り扱っている。趣味は麻雀、好きな役は七星無靠。未成年なので、口座は開設できていない。基本はテクニカル分析しか行わなかったので、ファンダメンタル分析についても理解を深めたい。
junjun
junjun
愛知工業大学経営学部所属
最近動画投稿を始めた。大学生になりようやく株式に手を出し始める。テクニカル分析とファンダメンタル分析を3:7くらいの割合で分析していきたい。
企業分析バトル(株式投資)大学対抗戦 競技ルール
・月200万円の投資金額を上限に、銘柄(企業)を選び分析するバーチャル投資とする。
・投資対象は、国内上場企業の現物取引。
・株式の売買価格は任意の時間の価格とする。
・競技期間は6か月。順位は、投資した銘柄(企業)の運用・売買で得た6か月の合計の利益額で決める。

学生投資連合USIC 「学生の金融リテラシー向上」を理念に全国26大学1000人以上で構成。企業団体・官公庁との勉強会の開催、IRコンテストの運営、金融情報誌「SPOCK」を発行する。
http://usic2008.com/

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