在宅勤務で生じた「忙しさ」で疲労感いっぱい...時間の使い方見直して、幸せな人生を送るために大事な3つのテクニック【ひろ子ママの教訓 その124】

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「月給」を見るのではなく、「時給」で考えてみる

ガッツポーズ

   「時間の使い方を自分の時給を考えてみる」という考えは、ハーバード・ビジネススクールのアシスタントプロファッサーであるアシュリー・ウィランズが書いた「TIME SMART(タイム・スマート)」という本に書かれています。

   月給を見るのではなく、働いている時間から自分の時給を出してみるのです。時給計算すると、思ったより少なかったら仕事に時間を使いすぎているかもしれません。

   たとえば、節約したいと少しでも安いものを求めて自宅から遠くのお店に行くとして、時間が往復で2時間かかって、もし節約できたのが500円だとしたら......。

   「2時間かけて500円の節約」は、果たして時間の使い方としてはどうでしょうか。往復の時間を楽しく過ごせたら別ですが、2時間で読みたい本を読むなど、他に有効な時間の使い方はありそうですよね。

   さきほど自分の時給を計算したと思いますが、これから起こす行動に対して、「時給だといくら分なのか」と考えると、「付き合いでいく2時間くらいの飲み会」はそれだけの価値があるのか考えやすくなると思います。

   時間は有限というように、「何に時間を使うか」を日常の中でうまく選択できている人が、幸せなのかもしれませんね。Tさんも目の前の行動が本当に必要なものなのか、ぜひ時給計算で考えてみましょう!

   私も日常を忙しくしてしまってうまく休めていないタイプなので、気をつけたいと思います。

(ひろ子ママ)

ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
仮想スナック「ひろこ」を経営
古代マヤ暦シンクロ協会認定講師、ライター

不動産業界での営業、教育業界でのコーディネーターなどを経て、組織や人材開発に携わりながら、コーチングも行っている。鳥取県生まれ、大阪在住。多拠点生活に向けて活動中。
「キャリア50」https://career50.jp/?s=ひろ子ママ
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