何もやらないことに対しての「罪悪感」を捨てる
普段から忙しく過ごしていると、「何もやらない時間」や「休む」ことに対して、罪悪感が生まれてくるようになります。「休んだら遅れてしまう」「止まってしまうことがもったいない」と感じたこともあるでしょう。
時間の使い方にはメリハリが大事だと言いますが、仕事でも同じです。慢性的に疲れて仕事をしているとストレスが溜まり、実際に仕事に対しての効率はよくありません。
年中体調が悪いと言いながら夜遅くまで仕事している人もいますが、働きぶりを見ても「効率がいい働き方」には到底見えませんよね。逆に、定時に帰ってスッキリとした感じで仕事をしている人こそ、仕事が早かったりします。
そして、何もしないことに罪悪感を感じつつ、忙しいと言いつつ、夜はずっとスマホをみていることもあったりしますよね。これでは、なかなか頭が休まりません。
このような時間を使って「買い物は少し離れたスーパーに歩いて行く」「スマホをみている夜の30分を読書時間にかえる」など、ちょっとした時間をやりたいことに使うだけでも気持ちの切り替えができるのかなと思います。自分のやりたいことに時間を使えるので、罪悪感も減るはずです。