平均年齢42歳、平均年間給与822万円
KADOKAWAの2022年3月期末の従業員数は単体1860人、連結5349人。2019年3月期末の単体158人、連結4546人と比べると大きく増加しています。
これは、2019年7月の2代目・KADOKAWA化の際に、出版事業、映像・ゲーム事業、その他事業、全社(共通)の従業員1427人が加わったためです(2019年3月期の「カドカワ株式会社」までは純粋持株会社)。これに伴い、平均勤続年数の起算日が2019年7月1日になっています。
KADOKAWAの平均年間給与(単体)は、2022年3月期は822.3万円に。平均年齢42.1歳、平均勤続年数2.3年です。
KADOKAWAの中途採用では、編集職(コミック、ライトノベル、文芸書・児童書・実用書・ノンフィクション)、プロデューサー・ディレクター職(企画・政策・)、営業・宣伝・サポート、コーポレート職(経営企画・経理・総務)の求人が出ています。
たとえば、営業・営業事務職の予定年収は554万円~969万円。30時間分の固定残業代を含みます。賞与は年2回(6月、12月)支給です。
採用サイトの社員アンケートによると、中途入社時の年齢は、20代が29.8%、30代が54.8%。1週間あたりの出社日数は「ほとんど出社しない」が43.1%、週1~2日が42.0%でした。