「PTAの『仕事』引き受けます」旅行大手、「代行サービス」開始! 役員決めに悩む共働きに朗報か?「PTA改革」が先か?...賛否激論!

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深夜の作業で「心が折れそうになる」

運動会の裏方も大事な仕事(写真はイメージ)
運動会の裏方も大事な仕事(写真はイメージ)

   多くの人から、自分が経験したPTA活動に対する批判の声が相次いだ。

「効率化や外注議論の前に、そもそもPTAが必要かどうかから考える必要がある。PTAの加入いかんで、(子どもが)卒業式に胸の花をつけなかったり、卒業記念品を渡さなかったりということが実際行われている。(役員選びの際)仕事は言い訳にならない、病気なら診断書を提出しろ、介護なら状況を書けなど、人権侵害とも言える言動が実際に行われている。兄弟児がいれば、小中学どちらも人数分PTA役員にならなければならない。少子化問題の解決に寄与する3人以上の子を育てるには、小中学合わせて6年以上は仕事よりPTA優先ということだ。PTAは残念ながら、少子化の一端を担ってしまっている側面があるのではないか」
「私も今年役員です。慣例として続くことを、初見の1年の期間で変えたり止めたりってホントに大変だと痛感しています。だから、ほぼ全員が不要と思っていても、今までと同じ事をやってしまったほうが、やめるより楽なのですよね。だって来年は自分じゃないから」
「花植えのための美化委員ってホント要らない。子どもたちで花を植えれば愛着も湧く。なんで親がするの? 仕事休んでまで花を植えさせられましたよ。その前になんの花を買うかの会議。バカバカしい。季節の安い花を植えればいいじゃん! 2回、仕事を休まされましたよ」
「日中は仕事と家事でクタクタになり、深夜にベルマークのカウント作業とか......ホント心が折れそうになります」
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