オンライン診療で医療の地域格差解消への貢献目指す
とりわけシニア層にとって、テレビの大画面を見て、操作できるメリットは大きい。
メディカルサポート24の提携パートナーであるファストドクター社は、市中の医療機関が開いていない休日や夜間の診療・オンライン診療を充実させてきた事業者。まさに今回、大阪ガス、ファストドクター、ユーザーのニーズが一致したかたちだ。担当者は、次のように語る。
「スマイLINKは、おうち時間をいかに快適に安心して過ごせるかが軸となっているサービスです。新型コロナウイルスの感染拡大を機に、健康に対する関心やニーズが一段と高まっており、単なる医療サービスではなくおうちへの訪問診療サービスが利用できる点にスマイLINKとの親和性があると考えました。ファストドクターは、全国11都府県で医師1600名、看護師300名を抱え、年間26万人のお客さまに対応している日本最大級の事業者。当社の幅広いお客さまに対して、安心してお使いいただけるサービスの提供が実現できると考えました」
大阪ガスは、夜間や休日でも、気軽に安心して診療を受けられることが家族の健康リスクを減らすとともに、不要な救急車利用の削減にもつながる、とメリットを話す。オンライン診療で医療の地域格差解消もねらいつつ、今後はテレビを使った新しいオンライン診療サービスの展開も計画中だ。今後への抱負を、担当者はこう力を込めた。
「新型コロナウイルスの感染拡大を機に環境が変わったのは、ご家庭のお客さまだけではなく、地域のお店も同様です。当社のお客さまでもある地域のお店と、ご家庭のお客さまを結びつけるような、地域密着企業ならではのサービスを今後展開していきたいと考えています。また、エネルギー会社をはじめとした地域の事業者と連携していくことで、間接的にこのサービスを全国に展開していきたいと考えています」
なお、スマイLINK TV Stick発売にあわせてキャンペーンも実施中。2022年8月1日から2023年1月10日までの期間中に申し込むと、月額料金が3カ月無料になるうえに、スマイ LINK内の買い物で使えるボーナス(390円分)を6カ月もらえる。
さらに、TwitterとInstagramの公式アカウントで「スマイ LINKのあるお家1年無料キャンペーン」を実施。8月1日から9月30日までの期間中にアカウントをフォローし、キャンペーン投稿にリツイート・いいねをすると、「スマイ LINKのあるお家1年無料(抽選)」などの特典がついてくる。