相次ぐ値上げに「節約」!...のつもりが、実はセールでのムダな買い物だった これを避けるには?【ひろ子ママの教訓 その118】

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購入した商品をテーブルに並べてみる

ガッツポーズ

   ネットショップ、フリマアプリなどのネットでの買い物も誘惑がたくさんあります。ポイントが貯まりやすい日にちにまとめて購入したり、フリマアプリでまとめて本を安く大量に購入したり......、後日大量に宅配便が届くことがありますよね。

   スマホなどで購入ボタンを押すのは簡単で、フリマアプリだと、「早く購入しないと他の人に先に購入されてしまうかも」というような焦りの気持ちも働き、「ポチッ」と購入してしまうのです。私も購入したまま読んでいない本が数冊ありますよ(笑)。

   そこでぜひ、半年間のうちに購入した商品をテーブルの上に並べてみてください。

   おそらくMさんも、購入したけど使っていないものがあるはずです。「箱から出していないもの、買ったことさえ忘れていたもの」は必要でないものである可能性が大です。使わないものは、それこそフリマアプリで売ってしまってもいいかもしれませんね。

   普段の食品や生活用品に対して節約の気持ちが働きやすいですが、セール品やまとめて割引商品などについては別物で考えてしまいがちです。

   セール品に惹かれる気持ちも分かりますが、「本当に欲しいものなのか」とレジに並ぶ前にワンクッション考えてみてはいかがでしょうか。

   購入してしまったとしても「ものを増やさない」という考えを持って、不要なものは手放していくと部屋もスッキリしますよね。

(ひろ子ママ)

ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
仮想スナック「ひろこ」を経営
古代マヤ暦シンクロ協会認定講師、ライター

不動産業界での営業、教育業界でのコーディネーターなどを経て、組織や人材開発に携わりながら、コーチングも行っている。鳥取県生まれ、大阪在住。多拠点生活に向けて活動中。
「キャリア50」https://career50.jp/?s=ひろ子ママ
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