中国EV大手BYD、日本に本格上陸へ...バスに続き、乗用車3タイプ投入 ライバルは「日産リーフ」、価格で対抗か?

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100店舗超の販売代理店、開設へ...テスラとは異なる戦略

   BYDジャパンは日本進出に当たり、2025年末までに全国47都道府県に100店舗を超える販売代理店を開設するとも発表した。「乗用車の販売とアフターサービスを行うほか、急速充電器を設置する」という。

   これはBYDが日本市場に根を下ろし、対面で本格的にEVを販売していく姿勢の表れだろう。全国に販売店を持たず、ネット販売が中心のテスラとは異なる戦略だ。

   果たしてBYDは日本国内でEVバスに次ぎ、EV乗用車でも支持を得られるか。

   クルマにうるさい日本の消費者が日本に本格参入する中国メーカーのEVをどう受け止めるのか。今後の反応が注目される。(ジャーナリスト 岩城諒)

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