きょうは50代のOさんがいらっしゃっています。
「人生100年時代と言いますが、この先の人生あれこれしたいといった夢はなく、できるだけ長く会社員として働き続けたいと思っています。旅行に行ったり、趣味にお金を使ったりするだけで十分幸せなんですよね。欲がないねと言われますが、それでもいいのかなと思っています」
「仕事をもらえる人」を目指してみる
Oさんが雇用延長する頃には、まわりの社員はほとんど歳下になっていますよね。おそらく、かつての歳下の部下などから、仕事を割り振られるようになるのではないでしょうか。
現在、雇用延長している人から聞いた話ですが、雇用延長している人も二極化していて、「楽しく仕事をしている人」、「やることがなくてやる気を無くしている人」に分かれていることもあるそうです。仕事の割り振られ方、仕事量に差が出てしまうんですね。
せっかく雇用延長するならば、「仕事がもらえる」人でいたいものです。もちろん、能力の違いによって仕事量に差がでることもありますが、「仕事を頼みやすい人であるかどうか」もポイントとなりそうですね。では、「仕事がもらえる人」とはどんな人でしょうか。