自己PR動画の提出求められる「Web選考」、どう乗り切ればよいか?

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Web選考に必要な事前準備のあれこれ

   Web選考を通過するための事前準備が大切だ。必要な機材を4つ挙げている。

・パソコンからスマートフォン
・カメラ
・ライト
・マイク付きイヤホン

   ライトがあるとないのとでは相手に与える印象に大きな差が出るので、用意するよう勧めている。照明の色は3種類あるが、自然な光の色である「昼白色」が、顔を自然に照らしてくれるので、お勧めだという。

   環境も大事だ。Web面接や動画撮影をする場所は自宅が理想だが、難しい場合もあるだろう。その際は、コワーキングスペース、レンタルスペース、大学の空き教室などが使える。

   選考の「生命線」になるのがネット環境だ。事前にインターネット回線の速度を調べておく。面接で使うようなWebサービスを利用する場合、20Mbbsくらいは必要だ。撮影の際の注意点は

・顔が暗くならないようライティングに注意する
・上から目線にならないように構図やアングルに配慮する
・背景は白色がベスト

で、気を付けておこう。

   自分を整えることも重要だ。身だしなみは対面接と同様に清潔感を心掛ける。面接官が最も重視するのは「表情」なので、笑顔を心掛ける。

   さて、実際の自己PR動画を作るうえで、コンテンツ作成の3つの鉄則を示している。

1 コンテンツを作成する前に頭に設計図を思い浮かべておくこと
2 採用担当者の心を動かすエピソードトークを作成すること
3 わかりやすい文章構成の型を使うこと

   企業側が「受け入れられる」志望動機をテンプレートに従って、述べればいいという。ほとんどの企業が、1分程度の動画を希望している。また、編集は基本的にNGのケースが多いことも知っておいた方がいいだろう。フリップや小道具の使用は可能だ。

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