時短勤務の人が出張したい、と立候補 「出張する余裕あるなら普段の仕事も...」上司発言は正論か「差別」かどうかで大激論...専門家に聞いた(1)

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

「出張に行ける余裕あるなら、毎日の仕事もっとやってよ」の声

出張先ではちゃんと打ち合わせができるのに(写真はイメージ)
出張先ではちゃんと打ち合わせができるのに(写真はイメージ)

   この投稿には、時短勤務のAさんに対し、「時短を特権と誤解している」「出張を観光旅行と勘違いしているのでは」といった批判が相次いだ。

「都合が悪いと『時短勤務』を盾に取るくせに。何が差別かよくわかりません。出張を社員旅行と勘違いしているだけじゃないか。こんなこと言われてひるむようなチーフがだらしない。出張はあくまで業務命令。人選が不当な差別には当たらないのに、個人の主張に屈してどうする?」
「Aさんの日々の仕事に対しての周りの評価なのでしょうね。出張に行けるぐらい余裕があるなら、毎日の仕事ももっとやってよってことでしょう。逆に時短でも周りがAさんの仕事振りを評価していたら、文句は言われなかったはず。人事課に駆け込む行為も理解できません」
「昔、似たようなことがありました。子育て中で1週間続けて休むことがある時短の女性が『誰かのフォローとか、簡単な仕事ばかり回されてつまらない』と訴えたのです。それで、男性上司がまあやらせればいいか、自分がフォローするし、と。冬場に新幹線距離の出張が決まった。でも、直前に子供が熱を出して、出張前の2日間は出社せず。出張当日は参加して(日帰り)翌日からまた、しばらく休む。それで懲りたかと思えばそんなことは全然なくて、翌年また、同じ感じで出張していました。もちろん上司がフォローしました」
姉妹サイト