「健康の守り神」ウェアラブル端末の普及度は? 使い方は? Apple Watch、スマートウォッチ型、スマートバンド型で比べてみると...

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持っているウェアラブル端末は? ダントツ人気はやっぱり?!

   ほかに、ウェアラブル端末を持っている740人に、メイン利用のウェアラブル端末を聞くと、「Apple Watch」(アップルウォッチ)が36.9%と、ダントツに多い。次いで、「腕時計型のFitbit」(フィットビット)と「腕時計型のGarmin」(ガーミン)がともに8.2%、「リストバンド型のFitbit」(フィットビット)が4.7%、中国の総合家電メーカー「Xiaomi(シャミオ)Miスマートバンド」が4.5%となった=図表3参照

(図表3)メインで利用しているウェアラブル端末の機種(MMD研究所の作成)
(図表3)メインで利用しているウェアラブル端末の機種(MMD研究所の作成)

   ところで、ウェアラブル端末を持っている人は、どんな使い方をしているのだろうか。各機種にはさまざまな機能が付いているので、それぞれのタイプを代表してトップのApple Watch利用者(150人)、スマートウォッチ型利用者(150人)、スマートバンド型利用者(100人)の計400人を選び、メインの使い方(複数回答)を聞いた。

   すると、「歩数を測定できる機能」(67.3%)が最も多く、次いで「スマートフォンと連携して通知などを見られる機能」(66.3%)、「ウォーキングやランニングの記録してくれる機能」(62.0%)、「心拍数を計測できる機能」と続いた=図表4参照。主に、ウォーキングやランニングなどの有酸素運動で活用している人が多いようだ。

(図表4)ウェアラブル端末で利用している機能(MMD研究所の作成)
(図表4)ウェアラブル端末で利用している機能(MMD研究所の作成)
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