【100万円増額計画】止まらない円安相場に挑戦! 北大、一橋大、同志社大がそろってプラス【FX大学対抗戦 第2節】

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

暴落を恐れてポジションを決済(一橋大学 チームmagis)

【今週の取引姿勢】
先週にポジションを持ったメキシコペソ円、南アフリカランド円を保持。ドル円の円安傾向につられてメキシコペソ円、南アフリカランド円ともに日足での円安傾向を継続していたので、日足での円高傾向を見せるまでは保持を決意していました。
原油先物価格などのエネルギー関連コモディティ価格の高騰が続き、日本銀行の動向も穏やかであることを見込んでの保持でもありました。また、ポジションの含み益により口座の有効比率が改善されることが予想されたので、米ドルに対して上昇を見せていたカナダドルの購入を検討しました。

【カナダドル円】
週初めにより多くの利益獲得のために、安全かつトレンド傾向の通貨ペアを探していた際、米ドルに対して上昇していたカナダドルを安全資産としてみなし、購入しました。カナダドルは米ドルとの相関関係が強いために米ドル円の通貨ペアで円高傾向を見せた9日以降下落を始め、その下落を見越して早目に決済しました。

【南アフリカランド円】
メキシコペソ円や米ドル円が円高傾向に一時的に転換した6月7日、8日でも南アフリカランド円は円安傾向を見せており、安心してポジションを保有できました。しかし、6月9日に突如として暴落を始め、我々も予期していなかったので売りの逆指値決済ラインの引き上げをしていなかったので一時、10万円ほどあった南アフリカランド円の含み益も2.6万円の利益を持った時点で成行決済し、慢心を恥じました。

【メキシコペソ円】
一度、メキシコペソ円の通貨ペアで、6月7日20時頃から6月8日未明までそれまで見せていなかった1時間足での円高傾向を見せたのでポジションの決済を検討し、日足チャートで4月19日から5月26日までをレンジと見て、レンジの底値1ペソ=6.200円を売りの逆指値決済ラインとしていたのですが、売りの逆指値決済ラインを1ペソ=6.688円に引き上げました。
これは利益を獲得しながら暴落のリスクを考慮した上での設定でした。しかし、結局そこまで暴落することもなく、その後円安傾向に復帰したので決済しませんでした。6月9日のメキシコのインフレ率発表に向けて、おそらく市場が指標の予想よりも悪いことを織り込んで円高傾向になり、我々も経済指標の発表前に暴落を恐れてポジションを決済しました。

◆ 今週の取引

前週からの損益     プラス26万7994円
6月11日現在        147万6459円

◆ ゆかてぃんのワンポイントアドバイス
6月9日はドル円相場の1ドル=135円が見えてきて、134.5円付近まで到達したのち、ECB(欧州中央銀行)や米国のCPI(消費者物価指数)の指標を目前にして利益確定の売りが入った形だと思われます。
 そのタイミングで保持していたカナダドル円の利益確定の動きは良かったです。ここで他のクロス円も利益確定ができれば、もう少し利益は最大化できたのかもしれませんね。メキシコペソ円でトレールの決済で資金管理しつつ利益を伸ばせているあたりはとても素晴らしかったです。
 しっかりと円安の波に乗って、大幅な利益を出しており、申し分はないかと思います。油断せず、今後の活躍に期待です!
林檎
チームmagis
林檎
一橋大学経済学部1年
一橋大学投資サークルTOWALYに所属しています。ファンダメンタルズ分析を基に株式投資を行っており、FXはまだ初心者です。モラトリアム実践中! 経験が浅いFXでは試行錯誤が続くことと思いますが、みなさんに成長していく姿をお見せしたいと思っています! よろしくお願いします!!
R
R
東京医科歯科大学 医学部医学科
一橋大学投資サークルTOWALYに所属しています。FXの経験はまだ浅いのですが、この一年を通してさまざまなことを吸収し、成長していきたいと思っています。テクニカル分析に興味があります! 1年間よろしくお願いします!
姉妹サイト