自分なりに自社や業界を理解するいい機会になる!
振り返ると、自分も20代のうちにたくさんの他流試合をしていたように思います。同世代の異業種の友人を集めて、1テーマで討議する企画を頻繁に行いました。
その当時はインターネットの普及する前でしたが、ネット普及後にビジネスはどのように変わるのか?などとテーマを設定。広告代理店、メーカー、金融機関などさまざまな業界の立場で議論をしたことを覚えています。
20代ですからそれなりの知見かもしれませんが、各業界の代表者になったつもりで発言するように決めていました。自分なりに自社や自分の業界を理解する機会をつくったので、それもいい勉強になったと記憶しています。
コロナもやや落ち着いてきた状況でもあります。リモートにこだわらずに、対面での取り組みとしても考えてみてはどうでしょうか?
(高城幸司)