「理解のある職場なのにワガママすぎる」?!
この投稿に関しては、多くの人から「自分勝手すぎる」、「月に7日も休むのは大迷惑」という非難が殺到した。
「連休中という、後輩の休みの時間を自分のためにマニュアルを作れ、とは! ひと月のうちに7回も遅刻、早退、欠勤では、もうこれは戦力外通告レベル。迷惑をかけているのだから、補助的な仕事で恩返ししてください」
「後輩、先輩、看護師長の考えに賛同します。もっともなことばかりです。(中略)取り戻したい気持ちはわかりますよ。でも現実的に月に7日も早退や欠勤していたら無理です。そんなに仕事に穴をあけても、フォローして、ゆっくり仕事に戻れる体制を作ってくれている。とても理解のある職場で、子育てしながらの仕事としてはとても良い環境だと思います」「まず、病児シッターと契約するとか、子供の病気にご主人がすべて対応してくれるという約束をご主人に取り付けるとか、そういうあたりから始めたら?」
後輩や上司の気持ちを察してあげるべきだ、という意見が多かった。
「あなたの育休中に業務を支えていたのは後輩です。施設内の現状を知っているのも、利用者やご家族のことを知っているのも彼女です。育休が認められているとはいえ、ブランクはブランク。毎日働いていた人と同じではありません。(中略)簡単な作業をしてもらいながら今のやり方に慣れ、あなたの様子を見ていきたいというのが上司の本音でしょう」
同じ介護現場で働いている人たちからは、事情をよく知るだけに、安全面の観点から疑問の声があがっていた。
「介護施設で看護師さんと働いている介護職のため、どのような施設形態の現場なのか想像できます。契約条件で就業できていない看護師さんと連携を取る事は厳しいです。(中略)職員のプライベートは入居者様には関係ないのですよ。突発的な勤務時間の変更は、回り回って入居者様にご迷惑とご負担をおかけしています」
「介護の仕事をしていた者です。あなたが休む、欠勤することで現場がどうなるかご説明します。まず、利用者さんに体調の変化があり、または怪我などをされた時、看護師を呼んでも来ません。というか、ほかのもっと重篤な利用者さんの対応をしていて来られないのです。人がいないから。当然、立腹する利用者さんもいます」「そして、やっと来てくれた看護師さんをひと目みただけで、余裕がなく忙しい状況が読み取れます。食後の薬などもすべて大幅に遅れるのです」