いくつになってもチャンスをつかむ人がいる! 必要なのは「学ぶ習慣」です!【ひろ子ママの教訓 その100】

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環境や業務の変化を受け入れた人にはチャンスがまわってくる

ガッツポーズ

   私の知り合いで雇用延長した方がいます。展示会担当の部署に所属されていますが、コロナ禍で仕事のやり方自体に大きな変化があったそうです。これまでは会場内で直接お客さんに説明をするというやり方でしたが、コロナ禍でオンライン展示会に変わったのです。

   その部署では雇用延長した方が3名いましたが、オンライン対応を受け入れた方は1名だけ。結果的に、オンライン対応を受け入れなかった2名は、仕事があまりなく暇な状態になってしまったのです。一方、受け入れた方は、オンライン展示会のための映像を撮影したり、ノベルティを検討したりと楽しそうでした。給料も前年度と据え置きで減少にならなかったと喜んでいらっしゃいましたね。このように、違う環境に踏み込んでみた人、拒否しなかった人はそこでチャンスをつかむことができるのだと思います。

   慣れ親しんだ環境は居心地がいいですし、楽だと思います。しかし、そこにとどまってしまうと、その先の仕事自体がなくなってしまう、今はそんな時代になったのです。そして、困難な道だとしても「楽しむ姿勢」を持った方が生き残っていけるのかもしれませんね。

ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
仮想スナック「ひろこ」を経営
古代マヤ暦シンクロ協会認定講師、ライター

不動産業界での営業、教育業界でのコーディネーターなどを経て、組織や人材開発に携わりながら、コーチングも行っている。鳥取県生まれ、大阪在住。多拠点生活に向けて活動中。
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