お世話になった人へ文章のアレンジも大事
これから65歳、70歳と働く年数が伸びていきますよね。それに伴い、部署異動、雇用延長、転職など働き方が変わるタイミングも増えていくでしょう。そんな中、コロナ禍でなかなかリアルな送別会も難しいため、お世話になった方々にメールで挨拶する機会が増えていると聞きます。
働く期間が伸びたことで、これまでお世話になった方々と、またいつか仕事をする機会もあるかもしれません。やはり、つながりも大事です。そこで、親しい人やお世話になった人にはテンプレートでお礼を伝えるのではなく、自分でアレンジした文章を作成してみましょう。その人にお世話になった具体的なエピソードなども入れると、相手の記憶にも残りやすいです。
また、隣の部署で直接つながりはないけど、尊敬している人、いつか一緒に仕事をしてみたい人などと接点を持てるチャンスです。「会議をまとめるファシリテーション力なども機会があればコツを教えてください」と尊敬している理由を添えて送っておくと、顔を合わせた機会などに声をかけてもらえるかもしれません。このように、メールやチャットなどのコミュニケーションには一工夫が必要です。
(ひろ子ママ)