リモートワークで難しくなった「空気読む」コミュニケーション 必要な能力も変わってきた!【ひろ子ママの教訓 その98】

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

   きょうは50代のRさんがいらっしゃっています。

「コロナ禍で在宅勤務を続けていましたが、今は週に1~2回出社することもあります。ただ、社外とのやりとりは引き続きメールやオンラインが多く、『働き方変わったな』としみじみ実感しています。コミュニケーションの取り方が変化しているため、部下の指導などもやりづらいと感じることもあり、悩みもつきません。」
  • メールでのコミュニケーションには一工夫必要です
    メールでのコミュニケーションには一工夫必要です
  • メールでのコミュニケーションには一工夫必要です

文字のコミュニケーションに必要な能力

お悩み中

   日本には「場の空気を読む」という感覚があります。コロナ前の会議では相手の表情から相手の気持ちを想像し、その場の空気を感じることができた方も多かったと思います。しかし、リモートワークが進み、「空気を読むコミュニケーション」は難しくなったといいますよね。

   もともとメールだけで仕事のやり取りをしていた人と、初めて対面で会った時「メールでは冷たい印象だったけど会ってみるとすごくいい人だった」という感想を持ったこともあるでしょう。表情や口調から伝わりやすい人柄や人間的な魅力ですが、なかなか文章だけでは相手に伝わりにくいもの。そこで、必要になってきたのが文字のコミュニケーションです。しかし、メールの内容や書き方によっては相手に悪い印象を与えかねません。

ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
仮想スナック「ひろこ」を経営
古代マヤ暦シンクロ協会認定講師、ライター

不動産業界での営業、教育業界でのコーディネーターなどを経て、組織や人材開発に携わりながら、コーチングも行っている。鳥取県生まれ、大阪在住。多拠点生活に向けて活動中。
「キャリア50」https://career50.jp/?s=ひろ子ママ
姉妹サイト