「個を大切にする」時代と言われてもネ...戸惑い感じたら、自分の「役割」外して考えよう!【ひろ子ママの教訓 その97】

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   きょうは50代のOさんがいらっしゃっています。

「最近、多様性や個を大切にする時代と言われていますよね。会社でも部下に対して『個を大切にするマネジメント』の必要性が求められています。しかし、『自分自身に対しては個を大切にできているのかな?』と振り返った時に戸惑いも感じています。」
  • 自分の気持ちに正直に、というお話!
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日本の特有の「出る杭は打たれる」

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   日本には特有の慣習やルールがあります。なかでも「出る杭は打たれる」ということわざがあるように、なるべく個性を出さないようにと、会社の中で過ごしてきた50代の方も多いかと思います。Oさんもそうではないでしょうか。

   昭和の時代は出すぎてしまうと「子会社への出向」「地方への転勤」など、自分ではどうしようもできないような会社からの辞令が出る、ということもあったようで...(私のまわりでは体験したことがありませんが、今もあるかもしれませんね)。

   同じ会社で長く働くようになると、だんだんと会社のルールに染まっていくのも仕方ありません。そこにいきなり「個を大切にする時代だ!」と言われても、戸惑ってしまいますよね。しかし、家族単位から個人を単位とする社会に変わりつつある日本では、時代の変化からも「個を大切」することがやっぱり重要です。

ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
仮想スナック「ひろこ」を経営
古代マヤ暦シンクロ協会認定講師、ライター

不動産業界での営業、教育業界でのコーディネーターなどを経て、組織や人材開発に携わりながら、コーチングも行っている。鳥取県生まれ、大阪在住。多拠点生活に向けて活動中。
「キャリア50」https://career50.jp/?s=ひろ子ママ
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