秋篠宮家の長女・眞子さんと結婚した小室圭さんが、米ニューヨーク州の司法試験を受験したと英メディアが報じています。
2021年7月の初挑戦では残念ながら「不合格」だった小室さん。2度目のチャレンジを日本メディアが静かに見守る(?)なか、唯一「現場」で証拠を押さえたのが英国のタブロイド紙「デイリー・メール」でした。これまでもニューヨークで生活する夫妻の様子を何度か「スクープ」していた同紙ですが、今回注目したのは、なんと、小室さんの「勝負服」でした。
小室さんの「勝負服」、英紙は「エッジの効いた装い」と評価
2021年2月、7カ月ぶりにニューヨーク州の司法試験に挑んだ小室圭さんの姿を、英紙デイリー・メールが報じて注目を集めています。
Former Princess Mako's 'commoner' husband dressed comfortably as he attempted to pass the New York State Bar Exam
(元プリンセス・眞子さんの「一般人」の夫がニューヨーク州の司法試験に気楽な服装で挑んだ)
commoner:一般人
comfortably:ゆったりとした、心地よい、気楽な
初挑戦で不合格だった小室さんは、現地の法律事務所で法務助手として働きながら、2度目の試験に向けて準備を進めていると報じられていました。ところが、ニューヨーク州の司法試験は年2回実施されるものの、「2月の試験の方が7月より合格率が低い」といった情報もあり、「小室さんは2度目のチャレンジをあきらめるのではないか」といった臆測も流れていました。
そんななか、試験会場での小室さんの姿をとらえたデイリー・メールの「スクープ」に、「小室さん、ちゃんと受験できてよかった!」「これで、眞子さんも安心だね」と、胸をなでおろした人も多かったことでしょう。
一方、海千山千の海外メディアは、その程度では満足しません! 英王室スキャンダル報道で鍛え上げた記者が注目したのは、なんと小室さんが受験会場で見せた「勝負服」。複数の写真と共に、頭の先から足の先までを詳細に報じて世間の注目を集めました。
デイリー・メールに「edgy new look」(エッジが効いた新しい装い)と評された小室さんは、ポニーテールにデニムのシャツ、バギーパンツといった装いで、足元は「スターウオーズ」絵柄のスニーカー。とくにスニーカーが目を引いたのか、「Komuro's Star Wars sneakers cost $170」(小室さんのスターウオーズスニーカーは170ドル)と、わざわざアップの写真にキャプションをつけて紹介していました。
デイリー・メールの記者は、2日間にわたって行われた試験会場に両日とも張り付いていたのでしょうか。初日と2日目の「勝負服」を報じただけではなく、小室さんが「looked incredibly somber」(非常に憂鬱そうに見えた)と、「心地よさそうな装い」とは対照的に居心地が悪そうだったと、エッジを効かせたコメントを残していました。