ソニー銀行のサステナビリティな取り組み 「子ども応援プログラム」を開始

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   ソニー銀行は、次世代を担う子どもの可能性やチャレンジへの支援を目的に、「子ども応援プログラム」を2022年2月1日から始めている。

   15歳未満の子どもの口座をソニー銀行に開設すると、1口座につき100円(ソニー銀行が負担)を、特定非営利活動法人「放課後NPOアフタースクール」に寄付する仕組み。利用者は、15歳未満の子どもの口座を開設すると子どもたちの育成支援に繋がる。

  • ソニー銀行は次世代を担う子どもたちを育成支援する
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口座を開設するだけで子どもたちを育成支援

   「子ども応援プログラム」は、ソニー銀行の商品・サービスを通じた企業価値の向上と持続可能(サステナビリティ)な社会への貢献を目指す取り組みの一環。15歳未満の子どもの口座をソニー銀行で開設すると、次世代を担う、その子どもたちへの育成支援として同行が「放課後NPOアフタースクール」に寄付する。

   すでに2021年10月から、家庭や環境の変化に直面する子どもたちへの支援として、利用者が預け入れた所定の円定期預金残高に応じた金額を、ソニー銀行が「子どものための災害時緊急支援ファンド」に寄付する「子ども支援ファンド寄付付き円定期」の募集を実施しており、サステナビリティな社会の実現に向けた取り組みを強めたかたちだ。

   このプログラムの寄付先である「放課後NPOアフタースクール」は、子どもの健全な育成を図り、広く公益に貢献することを目的に2009年に設立。安全で豊かな放課後を日本全国で実現するために学校施設を活用し、現代の子どもたちが失ったとされる放課後の時間・空間・仲間の「3つの間」を、地域社会や企業を巻き込みながら、子どもを育てる「アフタースクール」モデルを企画開発・運営している団体。これまでに、21の「アフタースクール」を開校。延べ100万人超の子どもたちに活動を届けてきた。

   寄付金の使い道についてソニー銀行は、多様なプログラムにかかる材料費や開発費、十分に遊具が行き届かないスポーツ用品や室内遊びのおもちゃの購入、アフタースクールモデルの社会インフラに向けた活動全般などの費用に活用してもらう考え。

   同行は、「社会全体で子どもたちを育て、応援していく世の中になるために、より多くの方に子どもたちを応援いただけるよう、頑張ってまいります」としている。

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