「情報の第三者提供」がポイントだが...
一方、ビジネスチャンスの面では、データの利活用の促進がポイントとなる。なかでも重要なのは「情報の第三者提供」だ。どんな場合に「第三者提供」が許されるのか。また、海外事業者に提供する場合は、どんなルールに従わなければならないか、しっかり確認しておくことが重要になる。
公開された「マンガで学ぶ個人情報保護法」では、架空の会社を舞台に元気で明るい法務部のエース「宝礼順子」が若い社員たちと一緒に、1つ1つの問題を解決していく。第1話~第6話が個人情報の基本編、第7話~第12話が改正法のポイント編となっている。
それぞれ、最後にクイズが用意されており、重要点を確認できる。たとえば「情報の第三者提供」では、あらかじめ本人の同意を得るこが原則だが、災害時に人命がかかっている場合は、本人の同意が得られなくても例外的に認められる、とあった。
また、外国の第三者への提供は、より厳格なルールが科せられること、などが紹介されている=画像1参照。第5話の場合は「個人データを外国の第三者に提供できるのは次のうちどれ?」という問題が出ている=画像2参照。その答えはぜひ、サイトで確認してみてほしい。
(福田和郎)