必要なのは「信用の質」を高め続けること! あなたの「名刺効果」なくなる前に感づいて【ひろ子ママの教訓 その91】

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   きょうは、50代のEさんがいらっしゃっています。

「定年後の働き方については具体的に考えていませんが、定年後もできるだけ長く働きたいと思っています。10年後に備えて、今からできることを少しでもやっておきたいと思います。日常的にどんなことをやっておいたらいいでしょうか。」
  • 「信用の質」を高めましょう
    「信用の質」を高めましょう
  • 「信用の質」を高めましょう

会社の肩書き以外に自分自身の信用を高めていく

   ふつう会社員であれば、名刺や肩書きがEさんに対する信用力を高めてくれていると思います。初対面の人であっても、名刺に「○○株式会社 部長」などの肩書きがあれば、ある程度の安心感があるでしょう。

   でも、定年後になると、この名刺効果がなくなります。たまに「前は◯◯株式会社で部長をやっていました」と定年前の肩書きをアピールする方もいますが、現役時代のような社会的な信用力は減ってきています。むしろ、「まだ昔の肩書きを引きずっているんだな」なんて思われているかもしれませんよね。

   そこで、Eさん、今から自分自身の信用力を高めていきましょう。

ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
仮想スナック「ひろこ」を経営
古代マヤ暦シンクロ協会認定講師、ライター

不動産業界での営業、教育業界でのコーディネーターなどを経て、組織や人材開発に携わりながら、コーチングも行っている。鳥取県生まれ、大阪在住。多拠点生活に向けて活動中。
「キャリア50」https://career50.jp/?s=ひろ子ママ
姉妹サイト